熊本震災の影響により部分再開を経て2018年12月22日に全面再開した熊本市動植物園。
安価な入園料金に対して施設が充実している、家族で丸一日楽しめるスポットとして平日も賑わっています。
熊本地震直後は園内の動物を九州各地の動物園に一時避難させたことにより、その存在を知った方も多いと思います。
そんな熊本市動植物園へお得に行ける方法が少しだけありましたのでシェアしたいと思います。

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入園情報
営業時間
- 9:00~17:00(最終入園16:30)
料金
個人 | |
大人(高校生以上) | 300円 |
小人(小学生、中学生) | 100円 |
幼稚園以下 | 無料 |
割引情報まとめ
割引額 | |
なし | |
JAF | なし |
JTBチケット | なし |
タイムズ | なし |
団体(30名~) | 大人60円、小中学生20円 |
動物サポーター | 2,000円で入園し放題 |
団体(30名~、大人60円引・小人20円引)
教育施設や各種団体者向け。
動物サポーター(2,000円)
動物のエサ代4,000万円(年間)を一部負担するべく始めた制度。
大人2,000円、小人1,000円(どちらも一口)で以下の特典があります。
-
動物サポーター会員証の発行
-
入園無料+(小人限定で)遊具1機種無料
-
動物サポーターズデーの参加(バックヤードツアー)
純粋に応援の意味で支援したいですが、控えめに言って、近場の方は絶対に申し込んだ方がいいです。
施設情報
設備 | 詳細 |
飼育点数 | 120種、700頭 |
駐車場 | 有料(普200円)※土日のみ、平日は無料 |
館内レストラン | 有(品数少ない) |
売店 | 有 |
ベビー | 有、授乳室完備、無料貸しベビーカー |
バリアフリー | バリアフリー設計、無料車いす、多目的トイレ有 |
住所/電話番号
- 熊本県熊本市東区健軍5-14-2
- 096-368-4416
見どころ
家族の気分に合わせて、動物園、遊園地と遊ぶエリアを切り替えることができます。植物園の温室は悪天候時や冬の寒い時期にはおすすめです。
上述しましたが、年間サポーターはコストパフォーマンスだけでなく、サポーター限定のバックヤードツアーに参加できる権利もあり、近隣にお住まいの方へはぜひ入会して欲しいです。
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【体験レポ】実際に行ってみました
阿蘇に行った翌日の日曜日に行ってきました。
けっこう人は多かったです、入ってすぐに唯一の売店「Zoo Shop」があります。バリアフリー仕様です。
入園直後は開けた空間になっていて、これはけっこう歩くな・・・という覚悟をします。
ベビーカーは無料貸し出しを行っていますが、15台ほどの保有で南門と植物園ゾーン入口に半分ずつ配置されています。
7ヶ月~24ヶ月が貸し出し年齢と決まっているため、自前で持っていった方がいいです!
車いすも無料貸し出しを行っています。
おさるさんに見とれる娘。
真ん中のおさるさんは妊婦さん!
動物の前にはイラスト付きの解説があって、小さなお子さんでも理解できるようになっています。
日本で唯一ここでしか見られない、キンシコウ!
人気の動物も勢ぞろい。震災時には離散していました。
いざ、遊園地ゾーンへ。
目的はこのモノレール、お値段1人200円。
20分ほど並んで出発!
この小さな窓から園内を眺められる冒険感たるや・・!
次はなんだろう?と目を細めながら進みます。
キリンさんが真下に!
何がいいかというと、動物の緊張感がないのでオフショットを見てるようなんですね。
フラミンゴは遠くからでもハッキリわかります。
授乳室も完備しているので安心!
まとめ
行くなら絶対にモノレールに乗って、沿線上の動物をいつもとは違う角度で眺めてください!
よく行かれる方は絶対にサポーター制度をうまく活用してください!